東京から参加の40代男性と楽しむ沖ノ島ファンダイビング|沈船&黒根で魅力満載の海中世界

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東京からお越しの40代男性と楽しむ沖ノ島ファンダイビング体験レポート

はじめに|ファンダイビングで出会う、沖ノ島の美しい海中世界

千葉県館山市の沖ノ島は、東京からアクセスしやすく、豊かな海の生態系に触れられるダイビングスポットとして多くのダイバーに親しまれています。今回のファンダイビングでは、東京都からお越しの40代の男性ゲストとともに、沖ノ島の人気ポイントである「沖ノ島沈船」と「黒根」で2ダイブを実施しました。

この記事では、当日の海況、見られた生物、水中環境、そして中高年のダイバーにとっての魅力までを詳しくレポートしながら、館山・沖ノ島のファンダイビングの魅力をお伝えします。

沖ノ島ファンダイビングの魅力|東京からの日帰りアクセスと充実の施設

沖ノ島は、東京から車で約2時間半。館山道を利用すれば、朝早く出発すれば日帰りダイビングも十分可能です。都内近郊に住むダイバーにとって、アクセスのしやすさは大きな魅力。今回は平日ということもあり、渋滞も少なくスムーズに到着されました。

マリンスノーでは、器材レンタルやタンクチャージはもちろん、更衣室や温水シャワー、器材洗い場も完備しており、快適なファンダイビングが可能です。無料駐車場や休憩スペースもあり、長時間の滞在でも快適に過ごせるよう工夫されています。特に夏場は冷たい飲み物や日除けテントなども用意されており、細やかなサービスに多くのリピーターが訪れます。

1本目のダイブポイント|沖ノ島沈船

潜水データ:

  • 透明度:8m

  • 水温:19℃

沈船ポイントは、沖ノ島の代表的なボートダイビングスポット。かつての水雷艇が海底に眠っており、そのまわりにはソフトコーラルや魚たちが集まり、まるで海中のテーマパークのよう。

この日は透明度も良好で、船体のシルエットがくっきりと見えるほど。特に印象的だったのは、船体に咲くように群がるニシキウミウシとアオウミウシの姿。青や黄色の美しい体色が目を惹きました。

また、イサキの群れが沈船周辺を旋回し、時折アカオビハナダイやアカホシカクレエビ、さらには大きなイセエビにも遭遇。沈船の人工構造物が生物たちの住処となり、まさに海の宝箱のような環境です。

中高年のダイバーにとって、複雑な地形に囲まれたダイビングは新鮮な刺激。今回は経験者だったこともあり、落ち着いたペースで水中散策を楽しんでいただけました。

沖ノ島沈船ポイントの歴史と構造

沈船ポイントに沈むのは、旧日本海軍の水雷艇。この船体は長年にわたり海底に横たわり、その構造を活かして多くの魚が棲みついています。コンクリートの構造物や船体の内部にはソフトコーラルやカイメンがびっしりと付き、魚たちの繁殖地となっているのです。

初心者でも比較的安全に近づける浅場から、スキルがあるダイバー向けのやや深場まで、レベルに応じたダイビングができるのも魅力です。

2本目のダイブポイント|沖ノ島黒根

潜水データ:

  • 透明度:3m

  • 水温:22℃

黒根ポイントは、沖ノ島のもう一つの魅力的なボートポイント。浅場から中層にかけて変化に富んだ地形が広がり、多様な魚種と出会える場所です。この日の黒根は、やや濁りがあったものの、水温は22℃と快適。

浅場にはアカオビハナダイやハタタテダイが群れ、中層ではコロダイやオオモンハタが悠々と泳ぐ姿が観察できました。さらに、ツバクロエイやオトヒメエビといったレアな生物にも遭遇し、水中カメラをお持ちのゲストも夢中でシャッターを切っていました。

ダイビング前後の流れとブリーフィング

当日は朝9時に集合し、受付と健康チェックを済ませたあと、担当インストラクターがその日の潮の流れやエントリーポイントを丁寧にブリーフィング。潜水計画や見どころを共有し、不安がある方には個別のアドバイスも行います。

ダイブ後は器材洗浄、ログ付け、写真共有といった時間もあり、じっくりと1日を振り返ることができます。今回のゲストは「器材セッティングからガイドまで安心して任せられた」と笑顔で語ってくださいました。

館山周辺のグルメ・観光もおすすめ

沖ノ島でのファンダイブの後は、館山周辺のグルメや観光も楽しめます。地元漁師直送の新鮮な海鮮丼、南房総産の野菜や果物を使ったジェラートなど、グルメも充実。

また、館山城や渚の駅たてやま、海辺の温泉施設など観光地も豊富。ダイビングとあわせて、心も体も癒される休日を過ごすことができます。

まとめ|沖ノ島ファンダイビングの魅力と今後のおすすめ

今回のファンダイブでは、沈船と黒根という異なる環境を持つポイントで、多彩な生物と触れ合うことができました。特に40代という年代のゲストにとって、健康的で安心して楽しめるアクティビティとしてのダイビングは、趣味としても非常におすすめです。ストレス解消や心身のリフレッシュにも効果的です。

館山・沖ノ島の海は、日々変化しながら多くの魅力を見せてくれます。これからの季節、水温の上昇とともに見られる魚種も増え、より一層ファンダイビングが楽しくなります。特にウミウシの種類が豊富になる6〜7月は、マクロ派ダイバーにも絶好のシーズンです。

ぜひ東京近郊でダイビングスポットをお探しの方は、沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーのファンダイブにご参加ください。

【公式HP】

首都圏からアクセス抜群!女性に優しい沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーが提供する豊富なプランと魅力

 
【公式LINE】

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* 2025/06/08 おかぴー店長の気まぐれ日記 *
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