【1. 体験日と概要】
体験日:2025年7月2日(午後)
参加者:東京都からお越しのカップル(女性1名/男性1名)
体験内容:沖ノ島海水浴場での体験ダイビング
女性:ダイビングライセンス所持(経験者)
男性:ダイビング初挑戦
水温:24℃
透明度:おおよそ4m
開催エリア:千葉県館山市 沖ノ島海水浴場周辺
【2. 沖ノ島の海況と開催判断】
当日の沖ノ島は、南風がやや吹いていたものの、午後の時間帯には風速も穏やかに落ち着き、海面も安定。波も低く、沖ノ島特有の透明度の高い海が広がっていました。
特にこの日の透明度は6m程度で、初心者にも水中の景色が十分に楽しめるクリアな状態。体験ダイビングには最適なコンディションでした。
また、水温も24℃と非常に快適で、ウェットスーツを着用すれば寒さを感じることなく水中を楽しめる状況でした。
【3. 参加者のプロフィールと背景】
女性参加者
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東京都在住
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ダイビングライセンス保有(オープンウォーター)
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海が好きで、過去に数回ダイビング経験あり
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今回は「彼氏に海の魅力を伝えたい」という気持ちで企画したご来訪
男性参加者
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東京都在住
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ダイビングは今回が初体験
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若干の緊張が見られたが、海に対する興味は高く、挑戦心も十分
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「彼女がやっていることに興味がある」との想いで参加
このように、経験者と初心者のペアでのご参加はよくあるシチュエーション。私たち沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、それぞれのレベルに合わせたサポートを丁寧に行っています。
【4. ブリーフィングと器材準備】
陸上での事前説明(ブリーフィング)は、以下の流れで進行:
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水中での呼吸方法や耳抜きの仕方の解説
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器材の使い方(マスク・レギュレーター・BCDなど)
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合図の確認と緊急時の対応法
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安心して楽しむための姿勢や動き方のレクチャー
特に初めての男性には、緊張を和らげるため、実際の器材に触れてもらいながらイメージトレーニングを行いました。
【5. エントリーと水中の様子】
ビーチからのエントリー
沖ノ島のビーチは緩やかで、足元の安定感があり初心者にも安心。彼も丁寧にエントリーできました。
水中での体験
最初は浅場(約1.5m)で呼吸の確認と浮力調整を行い、慣れてきたところで少しずつ深場(最大で5〜6m)へ移動。
水中では以下のような光景が見られました:
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ソラスズメダイが群れる青く幻想的な世界
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ゴンズイ玉やカサゴなど、小さな根魚たち
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時折イシモチやスズメダイの群れが視界を横切る
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海藻のゆらぎと砂地のグラデーションが幻想的な景色を演出
男性も徐々にリラックスし、終盤には自分から泳ぎ出すほどに。彼女はその様子を後ろから見守り、自然と手を取り合う場面も。
【6. 経験者と初心者が一緒に楽しむポイント】
今回のように、ダイビング経験者と未経験者が一緒に体験ダイビングに参加する場合、以下のようなサポートが大切です:
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経験者へのケア:自由に泳ぎたい気持ちに配慮しつつ、同行者への気配りの時間も提供
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初心者への安心感の提供:陸上での丁寧な説明、スタッフのサポート、水中での手引き
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ペース配分:両者が無理なく楽しめるスピードで水中を移動
【7. ダイビング後の感想とコミュニケーション】
体験終了後、器材を洗いながら二人は「楽しかった!」と笑顔で感想を共有。
男性は「最初は怖かったけど、途中から海の中の静けさと色が癖になった」と話してくれました。
女性は「彼が一緒に潜ってくれて嬉しかった。また一緒に来たい」と感動した様子でした。
【8. 今回の体験ダイビングが持つ意味】
この日の体験は、単なるアクティビティではなく、二人の信頼関係を深めるきっかけとなりました。
自然とのふれあいの中で、「共有する時間」が何よりの思い出になるのだと、改めて感じさせられました。
【9. 体験ダイビングの魅力と沖ノ島のおすすめポイント】
沖ノ島での体験ダイビングは以下のような点でおすすめです:
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都心からアクセスしやすい千葉県館山市という立地
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自然豊かで穏やかな海況に恵まれたスポット
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初心者でも安心できる環境とガイド体制
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経験者でも満足できる魚影の濃さと水中景観
【10. 今後のステップアップ案内】
今回体験された男性にも、ダイビングライセンス(NAUIオープンウォーターダイバー)取得の案内をお伝えしました。
今後、ステップアップしてより深い世界へ潜ることで、海の魅力はさらに広がります。
【11. ご予約・お問い合わせ】
体験ダイビングは随時受付中。カップルでのご参加も、友人同士やご家族でのご参加も大歓迎です。
詳細は以下のページをご覧ください:
▶ 体験ダイビングの詳細を見る
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* 2025/07/03 おかぴー店長の気まぐれ日記 *
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