千葉県館山市の館山湾内の沖ノ島沖にある沖ノ島沈船ポイント(明治時代の大日本帝国海軍の水雷艇&タイヤ漁礁)
昭和の初期に、日露戦争で活躍した水雷艇を魚礁として石を中に詰めて穴を開けて沈めてその周りに大型車両のタイヤを漁礁として積み上げてある場所です。
今では船の原形は留めておりませんが船の外枠は残っている。
真鍮の枠の窓ガラスやスクリューなど多数の船のパーツは原形を留めており見る事が出来ます。
関東地方には沈船ポイントがあっても戦争当時(日露戦争)に使用された船を(現在では外枠とかなりの数のパーツ)をダイビングポイントとしているのは他にありません。
過去の遺品やロマンに浸りたい方はぜひ沖ノ島沈船ポイントを潜られれば感動間違いないです。
☆この船の可能性大☆
漣 (さざなみ・雷型駆逐艦)、大日本帝国海軍の駆逐艦で雷型駆逐艦の4番艦として1899年8月28日に竣工された。
1900年3月24日、佐世保に到着。
1913年4月1日、除籍のうえ雑役船(掃海船)に編入、後に標的船となり漣丸に改称。
1930年(昭和5年)8月29日、館山沖で撃沈処分。同年10月18日、廃船。
************************
* 2018/02/28 おかぴー店長の気まぐれ日記 *
************************