千葉県館山市の沖ノ島海水浴場にある「沖ノ島ビーチ」は、首都圏から日帰りで訪れやすく、女子旅や同期旅行、小さなグループで「ちょっと特別な海時間」を過ごしたい方にぴったりの体験ダイビングスポットです。
今回のブログでは、2025年11月23日に開催した体験ダイビングの様子を、女子旅・同期旅行目線も意識しながら、少し詳しくレポートしていきます。
当日ご参加いただいたのは、千葉県からお越しの同じ会社の同期5人組(男女5名様)。
仕事仲間でもあり、プライベートでも仲の良いメンバーで、「せっかくなら海の中も覗いてみたい」ということで、沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーの体験ダイビングを選んでくださいました。
水温21℃・透明度8mという秋の穏やかなコンディションの中、ヒラメ・タカノハダイ・ネンブツダイ・ソラスズメダイ・ホンソメワケベラ・アイゴなど、館山・沖ノ島らしい魚たちに出会うことができました。
「普段はオフィスで顔を合わせるメンバーと、たまには仕事抜きで思い出を作りたい」
「女子旅気分で館山に行くなら、海の体験もプラスしたい」
そんな方に向けて、当日の流れや沖ノ島ビーチの雰囲気、同期旅行ならではの楽しみ方、そして料金ページへの導線までをまとめています。
1.2025/11/23 沖ノ島ビーチ体験ダイビング開催概要
まずは、この日の体験ダイビングの基本データからご紹介します。
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開催日:2025年11月23日
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場所:千葉県館山市 沖ノ島海水浴場・沖ノ島ビーチ
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ご参加:千葉県からお越しの同じ会社の同期5人組(男女5名様)
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水温:21℃
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透明度:約8m
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エントリー方法:ビーチエントリー
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開催メニュー:沖ノ島ダイビングサービスマリンスノー 体験ダイビングコース
11月下旬というと、「もう海の季節は終わりかな」と感じる方も多い時期ですが、館山・沖ノ島周辺の海は、秋〜初冬にかけて水が澄みやすく、水中の景色を楽しみやすいシーズンです。
この日は水温21℃と、夏よりは少しひんやりしつつも、ウェットスーツをしっかり着用すれば体験ダイビングを十分に楽しめるコンディションでした。
透明度は約8mで、砂地と岩場のコントラスト、近くを泳ぐ魚たちの姿がはっきりと見える海況でした。
2.女子旅&同期旅行に選ばれる「沖ノ島ビーチ体験ダイビング」の魅力
2-1.都心から日帰りしやすい距離感がうれしい
女子旅や同期5人組での小旅行を計画するとき、ネックになりがちなのが「移動時間」と「休みの調整」です。
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長期の休みは取りにくい
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でも、ただ飲み会やカラオケではない思い出を作りたい
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海まで行きたいけれど、沖縄や海外はハードルが高い
そんなときにちょうど良いのが、千葉県館山市・沖ノ島エリアです。
都内や千葉市周辺から高速道路を使ってアクセスしやすく、
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朝少し早めに集合
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午前〜昼にかけて体験ダイビング
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その後は館山のグルメやカフェ、スイーツ、温泉などへ
といった「日帰りでも満足度の高い1日」が組みやすい距離感です。
2-2.ビーチエントリーだから「初めてでもハードルが高すぎない」
「ダイビング」と聞くと、ボートに乗って沖へ出て、深いところに一気に潜るイメージを持つ方も多いかもしれません。
しかし、今回の舞台である沖ノ島ビーチの体験ダイビングは、海水浴場内からのビーチエントリーです。
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最初は足のつく浅場から入水
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立った状態から、膝〜腰の深さで水に慣れる
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水面で呼吸練習をしてから、少しずつ水深を下げていく
という流れなので、「いきなり深みに連れていかれるのでは…」という不安が少なく、ダイビングが初めての同期旅行・女子旅にもぴったりです。
2-3.「共有できる体験」+「写真映え」が両立しやすい
同期5人組や女子旅での旅行では、「みんなで同じ体験をする時間」と「写真に残したくなるシーン」が両方あると、旅の満足度がぐっと上がります。
沖ノ島ビーチ体験ダイビングでは、
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ウェットスーツ姿での記念ショット
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マスクとフィンをつけて海へ向かう後ろ姿
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水中で手を振ったり、輪になってポーズをとったりする様子
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海から上がったあとの、ほっとした笑顔
など、思い出に残るシーンがたくさん生まれます。
水中写真や動画の撮影は、安全を最優先しながら、可能な範囲でインストラクターがお手伝いすることもありますので、希望される方は当日遠慮なく声をかけてください。
3.今回の参加者は「同じ会社の同期5人組」
今回ご参加いただいたのは、千葉県にお勤めの同じ会社の同期5人組(男女5名様)。
入社時期も一緒で、研修やプロジェクトを一緒に乗り越えてきた仲間ということもあり、集合した瞬間から和気あいあいとした空気が流れていました。
「普段はオフィスで会っているけれど、たまには仕事抜きで遊びたい」
「誰かが“館山でダイビングやってみない?”と言い出して、本当に来ちゃいました」
そんな流れで決まった今回の同期旅行。
女子メンバー同士で服装や荷物の相談をしたり、「せっかくだから映える写真も撮りたいよね」と話しながらのドライブで館山へ向かってきたそうです。
ショップに到着して受付を済ませると、さっそくカウンセリングシートに記入。
時々冗談を言い合いながらも、健康状態や海の経験については真剣に確認してくださっていたのが印象的でした。
4.受付〜事前レクチャー|初めての不安をゆっくりほぐしていく
4-1.カウンセリングで「今日の自分」を把握する時間
体験ダイビングの当日は、まずショップで受付とカウンセリングからスタートします。
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、初めての方でも無理なく楽しめるよう、次の点を丁寧に確認しています。
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健康状態・持病の有無・最近の体調
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海やプールでの経験(泳ぎの得意・不得意も含めて)
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ダイビングに対するイメージや不安なポイント
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当日の海況(水温21℃・透明度8m など)の説明
今回の同期5人組も、カウンセリングの中でそれぞれの正直な気持ちを話してくださいました。
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「海は好きだけど、顔をつけて泳ぐのはちょっと苦手」
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「プールで泳ぐくらいなら大丈夫だけど、ダイビングは初挑戦」
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「耳抜きのイメージがよく分からない」
不安な点を言葉にすることで、「何が心配なのか」が明確になり、インストラクター側もサポートのポイントを把握しやすくなります。
4-2.器材レクチャーで「何をどう使うか」が見えてくる
カウンセリングのあとは、実際に使用する器材を目の前に並べて、ひとつひとつ説明していきます。
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マスクの装着方法とフィット感のチェック
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レギュレーター(呼吸器)の役割と使い方
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BCD(浮力調整ベスト)の意味
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フィン(足ヒレ)の動かし方
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水中で使うハンドシグナル(OK/上がりたい/耳が痛い など)
言葉だけだと難しく感じることも、実物を触りながら説明を聞くことで、「今日はこれを使うんだ」「こういうときにこれが役立つんだ」とイメージしやすくなります。
同期5人組ならではの雰囲気で、
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「このマスク、誰が一番似合う?」
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「フィンって、思ったより大きいね」
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「映画で見たことある装備だ」
といった会話が自然と生まれ、緊張感の中にも笑いが混ざった和やかな時間になりました。
4-3.「怖くなったらどうする?」まで共有する安心感
事前レクチャーでは、「もし怖くなったらどうするか」「耳が痛くなったらどうするか」といった“もしものときの合図”もきちんとお伝えします。
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水中で一度止まりたいとき
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上がりたくなったとき
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耳に違和感があるとき
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インストラクターを呼びたいとき
など、それぞれのハンドシグナルを事前に確認しておきます。
同期同士だと、「怖いって言いづらい」と感じる方もいますが、当店では「怖い」「休みたい」を遠慮なく伝えてもらうことを大切にしています。
「無理をしない」という共通認識を持って海に向かえることは、女子旅にも同期旅行にも、とても大きな安心材料になります。
5.ウェットスーツに着替えて沖ノ島ビーチへ
5-1.ウェットスーツ姿で一気に“非日常モード”に
器材レクチャーが終わったら、次はウェットスーツにお着替えです。
初めて着る方にとっては、思った以上のフィット感に驚かれるかもしれませんが、海に入るとその密着感が保温につながります。
更衣室から出てきた同期5人組は、普段オフィスで見るスーツ姿やカジュアルウェアとはまったく違う、「ダイビング仕様」の雰囲気。
女子メンバー同士で
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「その色、似合ってる」
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「写真撮ろう!」
と盛り上がったり、男性メンバーも「なんかそれっぽくなってきたね」と笑い合ったりと、すでに旅のテンションはかなり上がっている様子でした。
5-2.秋の館山の空気を感じながらビーチへ移動
ウェットスーツ姿で器材を準備したあとは、いよいよ沖ノ島ビーチへ向かいます。
秋の館山は、真夏のギラギラした日差しとは違い、柔らかい光と少しひんやりとした空気が心地よい季節です。
ショップを出て海沿いの道を歩いていくと、目の前には沖ノ島とその周辺の海が広がります。
「ここから入るんだ」「けっこうきれいそう」といった声が聞こえ、海を目の前にした実感と少しの緊張が混ざった雰囲気になっていきました。
6.水面での呼吸練習|「できるかもしれない」に変わる時間
沖ノ島ビーチに到着したら、足のつく浅場でマスクとレギュレーターを装着し、水面での呼吸練習からスタートします。
最初はどうしても、
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呼吸が浅く、早くなってしまう
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マスクの中が気になってしまう
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レギュレーターでの呼吸に違和感がある
といった状態になりがちですが、インストラクターが近くで様子を見ながら、「ゆっくり息を吐きましょう」「大きく吸って、長く吐くイメージです」と声をかけていきます。
同期同士ということもあり、隣を見れば同じように頑張って練習している仲間の姿があります。
「大丈夫?」「いけそう?」と目線で確認し合ったり、小さくOKサインを出し合ったりしながら、少しずつ呼吸のリズムが整っていきました。
何度か練習を重ねるうちに、
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「意外と呼吸できる」
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「思っていたより苦しくないかも」
という感覚が生まれてきて、「怖いかも」が「たぶん大丈夫」に変わっていくのが分かりました。
7.透明度8mの水中へ|同期5人で見た沖ノ島の海
水面での呼吸練習に慣れてきたら、いよいよ水中へ。
インストラクターが一人ひとりのBCDや腕を支えながら、少しずつ水深を下げていきます。
この日の透明度は約8m。
真夏のような真っ青な海とは違い、秋らしい落ち着いた水の色でしたが、そのぶん近くの魚や岩場、砂地のディテールがはっきり見える、体験ダイビングにはちょうど良いコンディションでした。
7-1.砂地に潜むヒラメをみんなで発見
砂地をゆっくり進んでいくと、海底と同じような色で身を潜めるヒラメの姿を発見しました。
インストラクターが指さして合図をすると、最初は「どこにいるの?」という表情だった同期の皆さんも、輪郭が分かった瞬間に「本当に砂と同じ色だ」「動いた!」という驚きのリアクションに変わっていきました。
同期で同じ景色を見ているからこそ、あとで「あれ気づいた瞬間すごかったよね」と話題にできるのも、こうした発見体験の魅力です。
7-2.タカノハダイやネンブツダイの群れ
岩場の周りでは、縞模様が印象的なタカノハダイがゆったりと泳ぎ、その周りには小さなネンブツダイたちが群れをつくって漂っていました。
ネンブツダイの群れは、光を受けてキラリと反射しながら動くため、水中らしい立体感のある景色を作ってくれます。
同期5人組も、群れの動きに合わせて体の向きを変えたり、指さして教え合ったりと、思い思いに水中の時間を過ごしていました。
7-3.ソラスズメダイの青が映える沖ノ島の海
岩場付近では、鮮やかな青い体色を持つソラスズメダイも登場しました。
小さな体で素早く動き回る姿は、水族館でも人気ですが、実際の海の中で見るとまた違った感動があります。
女子メンバーからは、海から上がったあとも「さっきの青い魚、すごくきれいだった」「写真に撮りたかった」といった声が出ていて、女子旅ターゲットとしても外せない存在です。
7-4.ホンソメワケベラやアイゴなど、脇役たちの魅力
ほかにも、クリーニングフィッシュとして知られるホンソメワケベラや、ずっしりとしたシルエットが印象的なアイゴなど、沖ノ島らしい魚たちが次々と姿を見せてくれました。
派手な魚だけではなく、「そこに暮らしている魚たちの日常」を間近で見られるのも、沖ノ島ビーチ体験ダイビングの魅力です。
8.海から上がったあとも続く、同期5人組ならではの会話
体験ダイビングを終えて海から上がると、器材を外してひと息つきながら、自然と今日の振り返りが始まります。
ログ付けの時間には、
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「一番印象に残った魚はどれ?」
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「自分はヒラメが一番びっくりした」
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「ソラスズメダイの青さは忘れられない」
といった会話で盛り上がっていました。
同期5人組という関係性ならではの雰囲気で、
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誰かが少し怖かったシーンも、「あのとき、実はちょっと焦ってた」と笑い話になる
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落ち着いて潜れていた人を見ると、「頼もしかったよ」とお互いを褒め合う
といったやり取りも印象的でした。
職場では見られない表情や一面を、お互いに知るきっかけにもなっていたように感じます。
9.ダイビング後の過ごし方|館山グルメ・カフェ・温泉とセットで満喫
体験ダイビングの後、「どんな過ごし方ができるか」も、女子旅や同期旅行にとっては大事なポイントです。
館山エリアには、
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海鮮丼やお刺身が楽しめる飲食店
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海を眺めながらのんびりできるカフェ
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スイーツやプリン、焼き菓子などを扱うスイーツショップ
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海で冷えた体を温められる温泉施設
など、ダイビング後に立ち寄りたくなるスポットが集まっています。
今回の同期5人組も、ダイビングのあとに館山のグルメやスイーツの話題で盛り上がっていて、「このあとどこに寄る?」と相談しながら、まだまだ一日を楽しむ様子でした。
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午前〜昼:沖ノ島ビーチで体験ダイビング
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午後:館山のカフェやスイーツ、海鮮ランチ
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夕方〜夜:温泉や道の駅に寄りながら帰路へ
というプランは、「ハードすぎず、でもしっかり非日常感を味わえる一日コース」として、女子旅・同期旅行どちらにもおすすめです。
10.初めての方・女子旅・同期旅行でも安心して参加できるポイント
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、初めての方や女子旅・同期旅行でのご参加でも、安心して体験ダイビングを楽しんでいただけるよう、次の点を大切にしています。
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少人数制で、一人ひとりの様子を見ながらペースを調整
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ビーチエントリーで足のつく浅場からスタート
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事前カウンセリングで不安な点を共有
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器材や安全対策の説明を陸上で丁寧に実施
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水面での呼吸練習にしっかり時間をかける
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水中でもインストラクターが常にそばについてサポート
今回ご参加いただいた同期5人組からも、
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「思っていたより落ち着いて潜れた」
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「泳ぎにあまり自信がなかったけれど、ビーチから少しずつ入れて安心だった」
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「また違う季節にもこのメンバーで潜りたい」
といった感想を頂きました。
初めてのダイビングは、不安とワクワクが半分ずつですが、実際に潜ってみることで「海の中ってこんなに面白いんだ」という新しい発見につながることが多いです。
11.料金ページ・体験ダイビング詳細へのご案内
沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーでは、
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沖ノ島ビーチでの体験ダイビング
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ボートで行くファンダイビング
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ダイビングライセンス取得コース
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シュノーケリング体験
など、千葉県館山市・沖ノ島エリアの海を楽しむためのさまざまなメニューをご用意しています。
体験ダイビングの料金・持ち物・集合時間・参加条件などの詳しい情報は、ホームページ内の「料金ページ」「体験ダイビングご案内ページ」にまとめています。
体験ダイビングの料金・詳細はこちら
→(https://www.marine-snow.jp/diving.php#d1)
女子旅・同期旅行・カップルでのご参加はもちろん、お一人様やご家族でのご参加も歓迎です。
シーズンや週末などはご予約が集中しやすい日もありますので、日程が決まりましたらお早めのお問い合わせ・ご予約をおすすめしています。
12.まとめ|同期5人組で楽しむ、女子旅気分の館山ダイビング
2025年11月23日の体験ダイビングでは、千葉県からお越しの同じ会社の同期5人組と一緒に、千葉県館山市・沖ノ島ビーチの海を楽しみました。
水温21℃・透明度8mという秋の海の中で、ヒラメ・タカノハダイ・ネンブツダイ・ソラスズメダイ・ホンソメワケベラ・アイゴなど、さまざまな魚たちと出会い、「ただ海を眺めるだけではない館山の楽しみ方」を体験していただけた一日でした。
女子旅や同期旅行で館山を訪れるとき、海沿いのドライブやカフェ巡りだけでも十分に楽しい時間になりますが、そこに**体験ダイビングという「海の中の思い出」**を加えることで、旅の印象は大きく変わります。
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いつもはオフィスで見る同期の、ウェットスーツ姿
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初めて一緒に潜った水中の景色
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ヒラメやソラスズメダイの話で盛り上がる帰りの車内
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「またこのメンバーで潜りたいね」と話せる関係性
そうした一つひとつのシーンが重なって、「あのときの館山旅行、やっぱり特別だったね」と、何度でも振り返りたくなる旅になるはずです。
千葉県館山市・沖ノ島で、女子旅・同期旅行・小さなグループでの体験ダイビングを検討されている方は、ぜひ一度、沖ノ島ダイビングサービスマリンスノーの体験ダイビングページもご覧ください。
あなたの次の旅の一日が、少しだけ特別な「海の思い出」に変わるお手伝いができればうれしく思います。
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* 2025/11/23 おかぴー店長の気まぐれ日記 *
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