千葉県館山市の沖ノ島ダイビングサービス マリンスノーが、少人数制と「無理をしない判断」にこだわる理由を解説。初心者やブランクのある方が、安心してまた潜りたいと思えるダイビングへの考え方を正直にお伝えします。

はじめに|ダイビングショップ選びで一番大切なこと
ダイビングショップを探していると、
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たくさん潜れる
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魚が多い
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ポイントが有名
といった情報が目に入ります。
もちろんそれらも大切ですが、
実際に長く続けられるかどうかを左右するのは、
「どんな考え方で運営されているショップか」
です。
この記事では、
千葉県館山市・沖ノ島 を拠点に活動する
沖ノ島ダイビングサービス マリンスノーが、
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なぜ少人数制にこだわるのか
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なぜ「無理をしない判断」を優先するのか
その考え方を、できるだけ正直にお伝えします。
マリンスノーが目指しているのは「上手に潜ること」ではありません
マリンスノーが大切にしているのは、
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たくさん潜ること
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深く潜ること
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難しいことができること
ではありません。
一番大切にしているのは、
「その日を安心して終えられるダイビング」
です。
ダイビングは自然の中で行うアクティビティです。
だからこそ、
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予定通りに進めない判断
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行かない選択
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引き返す決断
が必要になる場面もあります。
それを「失敗」ではなく、
正しい判断として受け入れられることを、
マリンスノーでは何より重視しています。
少人数制にこだわる理由
一人ひとりの様子を見るため
少人数での開催にこだわる理由は、とてもシンプルです。
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表情
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呼吸のリズム
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動きの余裕
こうした小さな変化は、
人数が多くなるほど見えにくくなります。
少人数だからこそ、
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不安に気づける
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声をかけられる
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その場で進行を変えられる
ダイビング中だけでなく、
水面に上がるまで安心して見守れる体制を保つことができます。
「無理をしない判断」を大切にしている理由
マリンスノーでは、
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沈船に行かない日
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深場に入らない日
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本数を減らす日
も、決して珍しくありません。
それは、
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海況
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参加者の経験
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その日のコンディション
を総合的に見て判断しているからです。
「今日はやめておきましょう」
この一言は、
決して消極的な判断ではありません。
次も安心して潜ってもらうための、前向きな判断です。
初心者やブランクのある方を大切にしたい理由
マリンスノーに来られる方の多くは、
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初心者
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ブランクがある
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久しぶりに海に戻ってきた
という方です。
ダイビングは、
一度間が空くと不安が出やすいアクティビティでもあります。
だからこそ、
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急がせない
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比べない
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出来ないことを責めない
という姿勢を大切にしています。
「上手く潜れるか」よりも、
「また潜りたいと思えるか」を大事にしています。
沖ノ島というフィールドとの向き合い方
沖ノ島周辺の海は、
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穏やかな日もあれば
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条件が変わりやすい日もある
とても正直な海です。
マリンスノーでは、
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その日の海況に合わせてポイントを選ぶ
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無理に「名物」にこだわらない
という考え方で向き合っています。
沖ノ島は、
無理をしなくても十分に楽しめる海です。
「楽しませる」より「安心して任せられる」存在でありたい
マリンスノーが目指しているのは、
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盛り上げるガイド
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派手な演出
ではありません。
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落ち着いて進行してくれる
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こちらの様子をよく見てくれる
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不安を口にしやすい
そんな存在でありたいと考えています。
結果として、
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楽しさが後からついてくる
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「また来たい」という気持ちにつながる
それが理想の形です。
この考え方は、すべてのメニューに共通しています
このポリシーは、
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体験ダイビング
- シュノーケリング
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ファンダイビング
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ライセンス講習
- スキンダイビング
すべてに共通しています。
どのメニューであっても、
「無理をしない」
「安心して終えられる」
という軸は変わりません。
まとめ|マリンスノーが大切にしていること
マリンスノーが大切にしているのは、
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少人数で
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無理をせず
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安心して終えられる
ダイビングです。
上手く潜ることよりも、
深く潜ることよりも、
「また潜りたいと思える体験」
を積み重ねること。
それが、
沖ノ島ダイビングサービス マリンスノーの考え方です。
初めての方が安心して海を楽しめる理由には、
マリンスノーが「少人数制」と「無理をしない判断」にこだわっている背景があります。
沖ノ島ダイビングサービスとして大切にしている考え方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。


